PartsSupply

部品供給

部品の供給方法はシステムを決める上で非常に重要なポイントです。
特に供給時の荷姿が重要です。
設備の条件(部品の供給頻度、設置スペース)を満たすと同時に、その他のコスト(通い箱のコスト、物流コスト、保管スペースなど)を配慮することが必要です。

ベルトコンベア

短時間の供給に向いています
コストが低く、応用範囲が広い

パーツフィーダ

振動で部品を送る装置で、通常ボールフィーダーとラインフィーダーを組み合わせて使用します。(メーカーが組み合わせる)
購入するという立場がほとんどなので、その観点から決めることは
1)方向
2)排出能力(  個/分)
3)ストック量(  個)

排出能力が不足する場合が最悪です。
メーカーはラインフィーダーの先端に何もつけない状態でテスト運転します。
実際の設備ではエスケープメントをつけますので、送っている時間は少なくなります。
その点を配慮すること。
ただ多ければよいとすると、ボールのサイズが大きくなり、コストアップにもなるので、要注意です。

トレー

コストを考えると一番不利な方法ですが、利用範囲は広いです。

使われる理由

部品供給では下記項目が重要ですが、トレー供給は満足できます。

  1. 部品にキズ等のダメージを与えないか
  2. 整列(方向決め)が可能か
  3. ストック時間

これが使われる理由です。
完成品の収納にも使われます。

何でもトレーというのはやめましょう

繰り返しますが、トレー供給はコストがかかる方式です。
他の方法ではできないか、確認してからにしましょう。

部品の供給先との取り決めも重要です。

段積み・段バラシ

トレー供給の際には、通常トレーは積み上げてあります。収納数を多くして、無人運転時間を長くしたいからです。
その際、積み上げてあるトレーを1個づつ取り出すことを段バラシ、積み上げることを段積みといいます。

段バラシの例を動画にしてみました。
一旦持上げて、左右の爪を外し、少し下げて1個上のトレーに爪を賭け、さらに下げる方式です。
上下は2段シリンダを使っています。
他にも方法はありますが、それは考えて見てください。

段積みの動作は反対に動くだけです。
(機構の基本部分しか画いていません。念のため)

以下は順次更新していきます

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