Conveyor

搬送装置

フリーフローコンベア

自動化ライン構築の際一番多く使われている(と思われる)搬送装置です。モータでチェーンを駆動してパレットを搬送します。
フリーとは前後の工程に拘束されないという意味です。

搬送部の説明を用意してます。
絵では搬送部が1つだけですが、必要に応じて複数並べます。
コーナー部の動作も見ておいてください。

実際の設計上注意すべき点

  • コーナー部のサイクルタイムに注意(サイクルタイムが速い場合)
  • コーナー部にパレットが挟まれないよう、センサで対策する
  • 返送部はパレットが連なる可能性があるので、ストッパーにて分けたほうがよい

作業をするためにはパレットを位置決めするユニットが必要になります。
1ステーションの構成を説明します。
工程分の数量が必要です。

パレット(プラテンと呼ぶところもあります)は搬送部と製品の仲立ちをする重要な部分です。
パレットを設計するためには、システム全体を理解できていることが必要です。
要求されていることは

  • すべての工程で作業が出来る
  • 機種切換え・不良時の処理などの運用条件を満たしている

搬送部との関係は、位置決めユニットとの関係が中心です。

  • ストッパーとの関係(分離を含む)
  • 持ち上げユニットとの関係
  • パレット検出センサとの関係

ダイレクト搬送

ワークの形状によっては、パレットを必要としない場合があります。
そのような搬送方式をダイレクト搬送と呼びます。
プリント基板、液晶やPDPのガラスなどはその典型です。

ここではプリント基板の搬送を例に取り、説明します。

インデックス方式

インデックスドライブを使用し、円盤を一定角度回転させることで搬送を行う方法です。
工程数や工法の制約はありますが、設備がコンパクトになります。
高速(タクトが2秒以下)の組立にはよく利用されます。

(音声合成で遊んでみました。聞きにくい点はご容赦願います。)

その他

  • トランスファー方式
  • ロボット搬送